詩の起原―東アジア文化圏の恋愛詩 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
“歌路”の詩学理論によって問い直される恋歌の常識。東アジア恋愛歌謡の運命を探る。
内容(「MARC」データベースより)
「歌路」の詩学理論によって問い直される恋歌の常識。長い文化接触の歴史の中で成立した東アジア文化圏に見られる恋愛歌謡の運命を探る。詩経から中国少数民族の恋歌、韓国時調、万葉集へ、3000年の時を縦横に超える論考。
ルバイヤート (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
過去を思わず未来を怖れず,ただ「この一瞬を愉しめ」と哲学的刹那主義を強調し,生きることの嗟嘆や懐疑,苦悶,望み,憧れを,平明な言葉と流麗な文体で歌う.11世紀ペルシアの科学者オマル・ハイヤームの4行詩.
内容(「BOOK」データベースより)
過去を思わず未来を怖れず、ただ「この一瞬を愉しめ」と哲学的刹那主義を強調し、生きることの嗟嘆や懐疑、苦悶、望み、憧れを、平明な言葉・流麗な文体で歌った四行詩の数々。十一世紀ペルシアの科学者、オマル・ハイヤームのこれらの詩は、形式の簡潔な美しさと内容の豊かさから、ペルシア詩の最も美しい作品として広く愛読されている。
ヴィースとラーミーン―ペルシアの恋の物語 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
魅惑の美女ヴィースが一途な愛を傾けるのは、夫モウバド王の弟ラーミーン。『トリスタンとイズー』に比される狂おしい禁断の恋の行く手には、幾多の障碍が立ちはだかる。
タゴール研究 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
文学・芸術・音楽等、広範な領域における横溢する精神と珠玉の作品群。教育・社会事業の実践と世界平和に向けての不断の精進。インドの独立・解放への献身的な努力―近現代に屹立する実践的な詩人哲学者の全体像。
講座 台湾文学 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
多民族・多言語の豊かな文化を持つ台湾。歴史の悲劇を乗り越え、アイデンティティを求めつづけてきた台湾文学の歩みをたどる。写真多数。文学史年表、索引付き。
内容(「MARC」データベースより)
複数の言語・民族からなる豊かな台湾文学の世界を一望する入門書。苦難の歴史を乗り越えてアイデンティティを模索し続けてきた台湾文学の歩みを紹介。写真多数。索引・年表付。
韓国民衆版画集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
湧き立つ恨(ハン)、踊る生!民衆の歴史と生活を描く版画運動の成果を集成。―民衆美術論、光州市民美術学校の記録を併録。
マハーバーラタ〈第4巻〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
勇敢な戦士族の偉業がここに述べられている。これまで登場した神・人・事項を網羅する索引を併載。
マナス 少年篇―キルギス英雄叙事詩 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
内陸アジアの遊牧民キルギスの文化と社会、歴史から生まれた結晶を日本で初めて翻訳。長じて大王となるナマスの出生から破天荒な少年時代を語って、草原の物語を鮮やかに伝える。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
若松 寛
1937年神奈川県生。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。現、京都学園大学人間文化学部教授。専攻はモンゴル史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同心円の風景 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
人、物、かたちに触発されてひろがるイメージの世界。身辺の出来ごとから紀行文、論説風なものまで、マルチ人間池田満寿夫のすべてが凝縮された最新エッセイ集。
原典訳マハーバーラタ〈2〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
パーンチャーラ国の王女がパーンダヴァの五人の兄弟の共通の妻になる。パーンダヴァの名声は高く、国が繁栄したので、クル族の長子ドゥルヨーダナはこれを嫉み、叔父シャクニと謀ってユディシティラ(パーンダヴァの長兄)を賭博に招いて破り、王国と財産を奪い、生理期間中の妻を裸で引きまわして辱しめた。パーンダヴァたちは二度目の賭博にも敗れ、十二年間森で暮らし、十三年目には人に知られぬよう生活をしなければならなくなった。パーンダヴァたちはカーミヤカの森へ向けて出発した。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。現在、東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)