幼い未亡人 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
九歳で未亡人になったパニヤマの白いサリーでの一世紀にわたる生涯。今につづく、インド幼児婚の悲劇。
内容(「MARC」データベースより)
幼児婚はインドの人口問題にも影響している。早く結婚し、たくさん子供を生むからである…。9歳で未亡人になったパニヤマの白いサリーでの一世紀にわたる生涯。今に続く、インド幼児婚の悲劇を描く。*
鏡としての韓国現代文学 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
韓国現代史の諸問題、現代韓国社会と文学、生の具体性と真実性、歴史研究と歴史文学、韓国民族文学論の現住所、韓国現代文学の現住所、韓国の女流作家と大河歴史小説など、折に触れて書いてきた文章をまとめる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
滝沢 秀樹
1943年4月富山県に生まれる。1966年3月東京大学経済学部卒業。1971年3月東京大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。1979年4月甲南大学経済学部教授。1996年4月大阪商業大学商経学部教授。現在、大阪商業大学教授、大阪経済法科大学客員教授、甲南大学名誉教授、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
台湾抗日小説選 (-)
内容(「BOOK」データベースより)
本書に収録した作品は、日本統治下に白話文で書かれたもの、新聞、雑誌に公表されたもの、抗日意識を基調とするもの、である。作家は殆ど全員が当時の啓蒙運動、社会運動に深く関わっていた人たちで、作品は1920年代から30年代の日本統治時期の台湾社会の一面が、どのようなものであったかを語っている。作品はおしなべて写実的手法で書かれている。筋の設定も作者の見聞に基づくものが多く、作者自身の体験をふまえた私小説的なものもある。
原典訳 マハーバーラタ〈7〉第7巻 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ドゥルヨーダナは、ドローナを軍司令官にした。ドローナの指示により、特攻隊がアルジュナを攻撃して、戦列から引き離した。アルジュナがいないので、その息子のアビマニユが敵陣を破って勇敢に戦ったが、クル軍の勇士たちに取り囲まれ、ジャヤドラタに殺される。アルジュナは息子の復讐をしようと、敵陣深く攻め込み、シャヤドラタの首をはねた。クリシュナは、カルナがインドラから得た必殺の槍をアルジュナと戦う前に使わせてしまおうと企て、ガトーカチャに挑戦させる。「アシュヴァッターマンが殺された」との奇計により、息子の死を信じ、意気消沈したドローナはドリシタデュムナに殺される。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。東京大学東洋文化研究所教授。2003年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シラッパディハーラム―アンクレット物語 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
花の都プハール。花婿のコーワランは16歳、花嫁のカンナギは12歳、豪華絢爛たる結婚式、だれもが羨む仲睦まじい夫婦、やがてこの二人に訪れる数奇な運命とは…。
内容(「MARC」データベースより)
煌びやかな南インド文化と金色のアンクレットをめぐる不思議な物語。古代南インドにおけるラブストーリーの原点! 古典タミル文学の代表作を日本語初完訳。
韓国の近現代文学 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
韓国における近現代文学の脈絡と成果を世界文学的な視野で鳥瞰する代表的論考・評論13篇を収め、韓国文学の成立基盤とその多様な展開を検証する。植民地化や南北分断という歴史的現実の中で、作家たちはどのようにして表現を確立したか―韓国文学の近代性の起源と特性をめぐる論考を中心に、韓国の20世紀文学を総括的に展望しつつ、新世紀への新たな可能性を探る。資料として、林和「新文学史の方法」(1940年)を収録するほか、付録として、韓国の代表的作家150名を紹介する詳細な「人名解説」をはじめ、「韓国近現代文学史関連年表」「韓国文学関連日本語文献一覧」等を付し、韓国文学研究のための基礎資料を提供する。
内容(「MARC」データベースより)
韓国文学の近代性の起源と特性をめぐる論考を中心に、韓国の20世紀文学を世界文学的な視野で鳥瞰する代表的評論13篇を収め、韓国文学を理解するための基礎資料を提供。人名解説、関連年表、日本語文献一覧を付す。
青ぶどう―イユクサ詩文集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
抗日独立運動の志士イユクサの遺した心やさしくも美しい抒情詩のすべてに人となりを彷彿させる散文を併録する。
掟 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
その小男がやって来た日からおれたちの村は変わっていった…幼い少年の眼を通して描かれる神と悪魔の物語。韓国人気作家の衝撃的作品。
トルコ近代文学の歩み (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
近代化に遅れたオスマン帝国は、18、19世紀西欧化、近代化を目ざして改革を行い、文学にも新しい動きが起こる。19、20世紀、近代文学の発展期に入ると、社会派作家は、作品を通じて政治体制、社会構造の矛盾を説き、改革の必要性を強く訴えた。危険思想の持ち主とみなされ、刑の宣告を受け、服役した者も多い。本書は更に芸術至上主義、民族主義など、多くの作家と作品にもふれ、トルコ近代文学の発展と成熟を平易に解説する。
内容(「MARC」データベースより)
牢獄にも屈せずに政治体制・社会構造の矛盾を説き、改革の必要性を訴えた社会派作家や、芸術至上主義、民族主義など、多くの作家と作品にもふれ、トルコ近代文学の発展と成熟を平易に解説した概説書。
木版画 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
下絵の描き方から彫り方、摺り方まで“自刻、自摺”の創作版画の手順をプロセス写真で解説。初心者にも理解でき、多色刷りも楽しめます。十二支の作例も掲載。