詩の起原―東アジア文化圏の恋愛詩 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
“歌路”の詩学理論によって問い直される恋歌の常識。東アジア恋愛歌謡の運命を探る。
内容(「MARC」データベースより)
「歌路」の詩学理論によって問い直される恋歌の常識。長い文化接触の歴史の中で成立した東アジア文化圏に見られる恋愛歌謡の運命を探る。詩経から中国少数民族の恋歌、韓国時調、万葉集へ、3000年の時を縦横に超える論考。
酔花集―インド学論文・訳詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
幻の名著『印度さらさ』を中心に、インド文学の香り高い優美な論考と、サンスクリット詩の流麗な訳詩集とを収める珠玉のインド・アンソロジー。
内容(「MARC」データベースより)
幻の名著「印度さらさ」を中心に、インド文学の香り高い優美な論考と、サンスクリット詩の流麗な訳詩集とを収める、珠玉のインド・アンソロジー。昭和49年刊の新版。
天象 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
新時代の墨場必携。今までにない詩句2500余首を新選訳。歴代名跡からの半切集字作例を併載。
韓国文学はどこから来たのか (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
韓国文学の起源、韓国文学の普遍性と特殊性、韓国人の文化的自我について、膨大な量の外国の文学作品や文学理論を縦横無尽に駆使・引用して、さまざまな角度から論じる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
李 在銑
国文学者・評論家。1936年、韓国慶尚北道、義成に生まれる。ソウル大学校文理科大学国語国文学科及び同大学院を修了(文学博士)。嶺南大学校教授、ハーバード大学客員教授、西江大学校教授を経て西江大学校名誉教授。代表的な著書に『韓国現代小説史:1900~1945』(1978)(韓国出版文化賞著作賞)、『韓国文学主題論』(1989)(大韓民国文学賞受賞)など
丁 貴連
1960年、ソウル生まれ。筑波大学大学院文芸言語研究科博士課程修了、博士(文学)取得専攻、比較文学・日本文学・韓国文学。宇都宮大学国際学部助教授
筒井 真樹子
1957年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。韓国、延世大学校韓国語学堂卒業。東京外国語大学大学院朝鮮語科修士課程修了。宇都宮大学、神奈川大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
海南(ヘナム)の空へ―戦場からソウル、そして未来への日記 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
想像を絶する苛酷な日々の記憶をのりこえ生み出される言葉。紡ぎだされる未来への記憶。著者は、1998年、日記のように綴った自伝で、チョン・テイル文学賞を受賞した。本書はその自伝の1998年3月までの翻訳版である。
内容(「MARC」データベースより)
想像を絶する苛酷な日々の記憶をのりこえ生み出される言葉、紡ぎ出される未来への記憶。海南の裕福な家庭に生まれ、戦争によって慰安所へ。日記のように綴った自伝を収録。〈ソフトカバー〉
新釈 ルーバイヤート (単行本)
出版社からの内容紹介
19世紀英文学で一時代を画したフィッツジェラルド英訳版(初版・四版)を現代語訳した。詳細な注記がオーマー・カイヤームの世界を眼前に繰り広げる。
内容(「BOOK」データベースより)
本書はエドワード・フィッツジェラルドによる『ペルシアの天文学者・詩人オーマー・カイヤームのルーバイヤート英語韻文訳』を現代日本語に移したものである。
モンゴル文学への誘い (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
日本モンゴル文学会のメンバーを中心に、一般の読者に広くモンゴル文学を紹介し、日本におけるモンゴル近現代文学研究の到達点を示そうと編まれた本。モンゴル現代詩、児童文学、笑いの文学、小説の翻訳や研究論文を収める。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
芝山 豊
清泉女学院大学人間学部(教授)
岡田 和行
東京外国語大学外国語学部(助教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
インドの文学 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
インドは文学的な秘教が結晶する架空の場所であり、いわばアリバイである。古くから、西欧の多くの文学者・哲学者がインドの文学から啓示を得ており、本書は、西欧に霊性を与えつづけてきたインドの文学の起源と来歴を、多言語国家という文化的基盤を踏まえながら概説している。巻末に年表、索引を付した。
マハーバーラタ―インド千夜一夜物語 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
喜劇も悲劇もここに始まった。古代インドの智慧の結晶を今
マハーバーラタ(マハーは偉大、バーラタは古代インドの呼び名)は、全18巻、10万詩節、20万行を超える世界最大の叙事詩である。マハーバーラタ自ら「ここにあるもの総ては何処にもあり、ここに無いものは何処にも無い」と豪語している。(「まえがき」より) 本書を日本で初めて訳した著者が、そのユニークで含蓄に富んだ挿話から厳選した「インドの一夜の夢物語」。
内容(「BOOK」データベースより)
マハーバーラタは、全十八巻、十万詩節、二十万行を超える世界最大の叙事詩である。マハーバーラタ自ら“ここにあるもの総ては何処にもあり、ここに無いものは何処にも無い”と豪語している。本書を日本で初めて訳した著者が、そのユニークで含蓄に富んだ挿話から厳選した“インドの一夜の夢物語”。
韓国民衆版画集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
湧き立つ恨(ハン)、踊る生!民衆の歴史と生活を描く版画運動の成果を集成。―民衆美術論、光州市民美術学校の記録を併録。